3日目は、午前中釧路観光、午後阿寒湖温泉へ移動する、ちょっとハードな日です。
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3日目・釧路湿原を歩く
ホテルをチェックアウト、温根内ビジターセンターへ
釧路3日目は、ホテルをチェックアウトして、スーツケースを駅のコインロッカーに預けます。
阿寒バスは下車のときに運賃を払うシステム。お釣りが出ないし、キャッシュレス決済も使えません。釧路駅近くのバスセンターには主要な観光地までの券売機があるので、事前に行先までの(帰りの分も)券を買っておくと便利です。券売機は新札も使えました。
8:45発のバスで、温根内ビジターセンターに向かいます。
昨日行った釧路市湿原展望台の少し先にある施設。
ここは、湿原の中に木道があり、湿原を身近に感じることができます。
センターにはわかりやすいコースマップが置いてあります。いくつかのコースがあって、体力や滞在時間によって、コースを選ぶことができます。
私は帰りの時間まで余裕があるので1時間かかる大回りコースを選択。
最初はバリアフリー木道で快適。
展望テラスからの素晴らしい眺め。
ここから、木道となるのですが、ちょっとこわい看板も…
なるべく補修してある板には乗らないように歩きましたが、どうしても跨げないところもあって…そこに足をのせると板がたわみます。これ、ある意味、富士急ハイランドのFUJIYAMAなみにドキドキしました。自然もスリルも味わえる釧路湿原、すごい!
スリルの木道が終わると、こんな自然な道も。
身近に自然を感じることができました。
ビジターセンターに戻って、展示品をみたりして、バスの時間まで過ごしました。展示品の中で、手にとって触ることができるものもあって楽しいですよ。そして、このセンターには飲料の自動販売機はありますが、売店はありません。
阿寒湖温泉を目指す
バスに乗って釧路駅まで戻ってきたのが12:58。
駅にあるパン屋さん、イートインの席がGETできたので(私が覗くときはいつも混んでいました)、JR釧路駅限定品の「湿原のパン」を食べました。
ビスケット生地なので、うまく食べないとポロポロこぼれちゃって、ちょっと汚くなっちゃう…でも、抹茶味でくどくない甘さ。美味しかったです。
そして、コインロッカーに預けておいたスーツケースをピックアップして、本日の宿泊先阿寒湖温泉行きのバスに乗ります。
バスは、普通の路線バス。
この路線バスで約2時間。私、トイレとか大丈夫だろうか。
スーツケース、座席に置いておいていいのかなあ?
バス内は、そんなに混んでいなかったので、スーツケースは問題ありませんでした。
途中、普通に鶴や鹿の姿が見えて、結構楽しかった。
今日泊まるのは、昨年も泊まってとってもよかった【ニュー阿寒ホテル】
今回は、湖側のお部屋。かわいいです。
夕食はブッフェ。私はブッフェの盛り付けセンスが皆無なので写真はなし。でも、和洋中、さまざまな種類のお料理があって、本当に美味しかったです。
温泉も堪能して、日中の疲れも吹き飛びました。