普段は会社員、ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
新型コロナウイルス感染拡大がとまりません。
私の会社では、時差出勤を導入しています。仕事内容によっては、導入できない部署もあるのですが、うちの部署はOKだったので、普段より1時間早い出勤・退勤をして2週間。時差出勤でよかったこと、悪かったことをまとめてみました。
Contents
時差出勤、ここがよかった
電車が空いている
他の会社も時差出勤しているせいか、思ったよりガラガラ、というわけではありませんが、やはり人は少ないですね。
通常の時間に出勤してくる人も、いつもと同じ電車に乗ってきるのに早く到着する、という事実。いつも、どんだけラッシュなんだよって感じ。
朝はそれほど実感しませんが、帰りはとても空いていてうれしいです。
早く帰れるので、夜余裕を持って過ごせる
普段より早く帰れるので、スーパーやデパ地下が空いていて、買い物がしやすいです。
さらに、夜の時間に余裕があるので、丁寧に夕飯を作り、早く寝るようになりました。免疫力UPによさそうな生活です。
とか言いつつ…早く帰れるので、飲み屋のハッピーアワーに間に合うので、安く飲める!あ、毎晩じゃないですよ。13日の金曜に、近所のファミレスでハッピーアワー体験。生ビールと赤ワインをデカンタで。おつまみ2品も食べて1000円以内。しあわせ~
仕事の段取りがうまくなって、効率化UP!
これはマジです。
8時に出社してますが、9時までは外線も内線も、電話がほとんどないので集中できます。細かい作業や文章を考えること、データ入力などを8時から9時の間にやるようになりました。
さらに、〇〇さんは10時出社だから、それまでに書類を作成して朝イチでチェックしてもらおう、とか、今までもやっていましたが、より意識して仕事の段取りを考えるようになりました。なんだか、仕事の効率化がUPしたような気がします。
時差出勤、ここがイマイチ
職場のコミュニケーションが減った
私的にはいいことの方が多いですが、あえてマイナスなことと言えば…職場の人たちとのコミュニケーションが少なくなってしまったかなあと思います。
同僚の中でも、早く出勤する人、今まで通りの人、遅く出勤する人、といるので、コアタイムが短くなってしまいました。
さらに、仕事で外出している人と、中にいる私とは、彼らが外出先から戻ってくる夕方に会えない、ということもあって、伝言とか、相談ができない…(そのため仕事の段取りをより考えるようになっているのですが)メールに、しかも送信先に部署の人全員入れて、情報を共有できるよう、工夫しています。
朝がバタバタ、忙しい
私、すごく朝が弱くて…動作もいつも以上にのろのろしています。朝ごはんとお弁当を作って、朝ごはんを食べて、着替えて…とやっているとギリギリ。本当は、もっと余裕を持って出かける準備をしたいです。
ランチまでの時間が長くてお腹が減る
以前は、朝食から昼食までの時間が長くなったので…お腹が減るようになりました。なので、ちょこちょこお菓子を食べるようになってしまいました。太るし、お金かかるし、これはマイナス。(自分で食べなければいいんだけど…)
もし今後も時差出勤ができるとしたら
安倍総理は3月19日までイベント自粛の要請を出していますが、今後どうなるのでしょうか?フランスなんて、外出禁止令出てますしね…
4月以降も、時差出勤できるなら、引き続きやりたいと思います。その前に、身近に感染者が出ないこと、自身が発症しないこと、という条件がありますが。
3月4月は仕事も忙しいし、無事、安全に過ごせたらいいなと思います。
新型コロナウイルスの脅威は、私たちの今までの価値観を大きく変えるきっかけになりそうですね。
テレワークができるようなら、どんどん実施していくのがいいと思います。