ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
お得といえばGo Toキャンペーンですが、みなさん、マイナポイントを忘れていませんか?
私もやっと重い腰をあげて、9月下旬にスマホからマイナンバーカード(個人番号カード)を申し込みました。
Contents
マイナンバーカード(個人番号カード)GETへの遠い道のり
スマホからの申し込み
私の場合ですが、9月末にスマホからマイナンバーカード(個人番号カード)申し込みをしました。
ちょうど美容院に行って髪型を整えてもらって、ついでに美容師さんにスマホで写真を撮ってもらいました。美容院、壁が白できれいなので、背景としてもバッチリ。
さらに、アプリでちょっとだけ、シミやクマを消し、二重あごを細く修正しました。便利な世の中ですね。
制度導入時に簡易書留で送られてきたマイナンバー(個人番号)の通知カードに同封されていた「個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」を用意します。
その申請書にQRコードが記載されているので、それを読み込んで、申請を行います。私でも、そんなに時間がかからず申請できました。
個人番号カード交付通知書(ハガキ)が届く
申請受付時のメールには、発行予定は12月下旬、となっていましたが…この週末、区役所からの個人番号カード交付通知書(ハガキ)が届きました。
申請いただいた個人番号カード等が準備できましたので通知・照会します、と。
あら、思ったより早いじゃない!と喜んだものの…
受け取るまでの遠い道のり
受け取りには電話での事前予約が必要と、ハガキに書いてあるので、電話したのですが…予約可能なのが12月10日からって…今日11月17日ですよ。3週間先ですよ。
しかも、夜、仕事帰りに受け取れる時間は予約がいっぱい。平日、有給休暇を取ることも可能なのですが、12月10日以降とか、いつ休めるかわからないし…結局、確実に休める12月19日、土曜日の朝イチの時間を予約しました。
マイナンバーカード(個人番号カード)を受け取っても、その後マイナポイントとの紐づけをしないと、ポイント還元できません。
クリスマス前、年末年始とか、なにかと買い物することが多い時期にポイント還元できないって、ちょっと、いや、かなり残念。
一時期よりは、マイナンバーカード発行の混雑は緩和されているのだと思いますが、それにしても時間がかかりすぎる。本当にマイナンバーカードを普及させたいと思っているのか、甚だ疑問の残る対応ですね。
いかにも「お役所仕事」的。
こんなのんびりでは、民間なら会社潰れますよ。税金使っているなら、もっとちゃんと仕事をしてほしいものです。