ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
2021年、あけましておめでとうございます。
Withコロナの年末年始、いかがお過ごしですか?
昨日はNHKの紅白を観ていました。
むかしほど紅白に価値を見出せない中、2020年は、紅白をやめるいいチャンスだったような気がしますが…色々工夫されていて、結構楽しく観ることができましたので、その感想を。
司会の二階堂ふみさん、よかったですね。衣装がシンプルで、ご本人のスタイルの良さが際立ちました。せっかくならお着物やドレス姿も観たかったけれど、頭のよい彼女のこと、主役は「歌手」であり、自分が目立つ必要はない、というお考えだったのかな。それと、NHKホールとスタジオを行き来したりしていたので、動きやすい服装を選ばれたのではないかと思いました。
滑舌もよく、ほとんど噛むこともなく。
これは、今後女優さんが司会をやるハードル上げちゃいましたね。
例年とちがい、つまらない寸劇とかなくて(一部、邪魔な演出がありましたが)歌をメインとした正しい歌番組だったと思います。
LiSAさんの鬼滅の刃メドレーは最高!あんなに映像出しちゃって大丈夫?私は年末に煉獄さんが観れてうれしかったけど。
milet、YOASOBI、JUJU、Superfiy、MISIA…あら、全員アルファベット表記の歌姫たち!さすがの歌唱力でしたね。こりゃ、紅組が勝つのは必然でした。
白組ですごいと思ったのは氷川きよしと玉置浩二くらい。玉置浩二の「田園」と合わせて、ベートーヴェンの「田園」のフレーズがちょいちょい入ったオーケストラの伴奏がすてきでした。しかもその伴奏で歌える玉置浩二、すごい!
2020年は芸能界、芸術のジャンルは思うような活動ができず、つらかったと思います。芸術は「不急」ではないかもしれないけど、「不要」ではありません。みなさんのパフォーマンスは心に響きました!
ジェンダーレスな今の時代、紅白とか、ナンセンスだからもうやめたら?純粋に音楽を楽しむ番組にすればいいのにって思いました。
さて、2021年となり、やっとこちらを飾ることができます。
『鬼滅の刃』コミックカレンダー2021特製缶入り日めくりカレンダー!
記念すべき、第1巻の表紙イラストですね。
ちょうど1年前くらいに「鬼滅の刃」を知って、好きになりました。激動の2020年、「鬼滅の刃」がなければ心が折れていたかも…2021年も、引き続き「鬼滅の刃」を応援していきます!