ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
12月31日の新型コロナウイルスの新規感染者数は、東京都では1337人!そして、数年に一度の寒気・大雪の予報も出ています。
いや~ホントに、仕事以外はSTAY HOMEした方がいいですね。
Contents
激動の2020年を振り返り
1月の父の死から、このブログの立ち上げ。
それと同じくらいのタイミングで新型コロナウイルスの感染拡大から緊急事態宣言。
いつの間にかの第2波、そして今の第3波…アッという間の1年でした。
2020年のよかったこと探し
緊急事態宣言によって、今までできたことができなくなった数か月。いやなこと、悲しいこと、さみしいこと、沢山ありました。でもその反面、今までできなかったことを試すことで、暮らしの質が向上しました。
大切なのは、変化をストレスではなく、チャンスと捉えることだなあと思います。
ちゃんと料理をするようになった
というか、緊急事態宣言の時期って、そのくらいしか、やることなかったですからね。時間もあったし。免疫力UPのためにも栄養バランスを考えたりして。
家の中でトレーニング
通っていたジムや岩盤浴施設が緊急事態宣言を受けてお休みに。その後再開しても、通うのをやめ、家の中でトレーニングするようになりました。
YouTubeに一流アスリートから、レッスンプロまで、様々な方の動画を観ることができたので、色々楽しみました。最初はできなかった動きが、何度もやっているうちにできるようになったりして。
移動や着替えの時間が省け、思い立ったらすぐ運動できるのはよかったです。さらに言うと、会費がなくなったので、他の趣味にお金を使うようになりました。
自宅の環境を整える
今まで気になっていたTV裏の配線をきれいにしたりしました。断捨離もして、色々収納場所を変えたりしました。
移動時間と社交時間がなくなり、時間とお金に余裕ができた
緊急事態宣言が解除されたあとも、ほとんど、家と会社、スーパーやドラッグストアなど生活必需品の買い物くらいしか、していません。唯一の外出は「鬼滅の刃」の映画鑑賞くらい。
もともと外出したり、大勢の人と会ったりするのは苦手なタイプだったので、引きこもりでも全然ストレスたまりません。逆に、行きたくない飲み会とか、断れてラッキーです。
なんでもない日常生活の大切さを知った
普段、色々文句言っていても、
仕事があってよかったな。
会社があってよかったな。
会社の同僚がいてよかったな。
そう思えました。
プライベートの友人に「会おう」というのは気が引けるし…会社の人と話すだけでも気分が紛れました。会社では、コロナ禍での過ごし方について多くの注意があったので、みんなそれを守っていて、感染対策もバッチリなのも安心できました。(会社には結構な人数がいますが、いまだに感染者が2人だけって優秀!)
なんでもない日常の大切さを感じさせてくれたことに感謝。
大切さを感じることができた自分に感謝。
「鬼滅の刃」との出会い
ちょうど昨年の年末あたりに出会い、気になって、年末年始の休み中、すでに放送が終わっていたアニメを一気観。その後のストーリーを追いかけたくて本屋に行っても単行本なし。電子書籍で一気読みしちゃいました。
ぎりぎり、2月にはコラボイベント行けたし、その後は連載終了するも、映画がはじまり…なんだかんだで楽しいことはすべて「鬼滅」関係だったな。
まず、原作がとてもすばらしい。その原作をさらにパワーアップさせたアニメの作画、音楽、声優さん。狙ったものではないのに、このコロナ禍で私たちが「たくさんのもの・ことを理不尽に奪われた」経験が、「大切なものを理不尽に奪ってきた鬼を退治する」という作品のテーマと見事にフィットしました。
最終巻発売の日の新聞広告の「夜は明ける。想いは不滅。」
この言葉を胸に、これからも生きていく。
1年間、拙いブログを読んでいただきありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。