ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
令和初の大ヒット作と言われているマンガ「鬼滅の刃」。昨日発売のジャンプ本誌で完結となりました。
私はマンガ自体は好きですが、「鬼滅の刃」を知ったのはわりと最近、2019年の年末のことです。
連載終了記念(?)として、私がどのように「鬼滅の刃」にハマったかお話したいと思います。
Contents
私はこうして「鬼滅の刃」にハマりました
出会い
私がはじめて「鬼滅の刃」を知ったのは、2019年12月。その時点ですでにアニメは終了していて、人気もありました。
もともとマンガを読むのは好きで、2019年の9月だったかな?「彼方のアストラ」というマンガにハマりました。
「彼方のアストラ」もその当時、すでにアニメも原作も終了していたのですが、12月に秋葉原でコラボカフェが開催され、そこに行きました。そういった場所に行ったのははじめてだったのですが…そのとき、「鬼滅の刃」のグッズがたくさんあって(当時はそれが「鬼滅の刃」であることも知らなかった)、どうも「鬼滅の刃」が今アツいらしいということを知りました。
ネットで検索すると、「鬼滅の刃」の作者の吾峠呼世先生は、「彼方のアストラ」の作者の篠原健太先生が審査員をしていた第70回(2013年4月期)JUMPトレジャー新人漫画賞で佳作を受賞されているとか。
確かに、シリアスなストーリーの中に、ギャグっぽいところもあって、そこが篠原先生の作風とも通じているような気がします。
それでちょっと気になっていた年末、まず配信していたアニメを観てハマり、紅白歌合戦でアニメのOPのLiSAさんの「紅蓮華」を聞いてハマってしまいました。
アニメの続きが知りたい!グッズが欲しい!
年末年始の休みにアニメを全部観て、アニメの続きを読みたいと思うようになりました。
年が明けて、グッズを買いにアニメイトに行ってみたけど、「鬼滅の刃」の特設コーナーはあれど、グッズはすっからかん。単行本は1巻が完売で、入荷は未定、とありました。
ない、となると欲しくなるのが人間の性(?)。
もう、それ以来、ネットで色々検索しちゃいました。
そのときすでに社会現象になるくらい大人気でしたから、グッズはオークションで高値で出ていました。
私は転売ヤーが嫌いなので、絶対手を出しません。こういう人がいるから、一人何点、と限定されたりするし、素晴らしい作品を生み出してくれた作者にお金が入るわけではありません。本当に、転売ヤー撲滅運動したいです。
やっと原作を読む
友人が少しずつ原作の単行本を買い集めたので、それを貸してもらい、やっと原作を読むことができました。
うーん、原作の絵って、結構クセがあると思いました。申し訳ないけれど、原作から入ったら、ここまでハマらなかったかもしれません。
たとえばワンピースは、初期の頃から絵は整っていて、バトルシーンもわかりやすかったです。さらにどんどん画力とバトルシーンの描き方が洗練されてきました。(今は逆に、複雑になりすぎてあまり好きではありません)
NARUTOは、初期の頃から、画力もバトルシーンもすばらしかったです。
ただ、私はアニメから入っていて、ストーリーがわかっているので、自分の脳内で原作の画力を補完して読み進めることができました。
アニメは、原作の中でもまだまだ序盤。
柱が9人登場したけれど、「何これ?クセが強すぎる…名前が覚えられない…」と思ってしまいました。
でも、アニメの終わり方が、アレでしょ?もう、続きが気になって気になって仕方がなくて…友人が貸してくれるのを待っていられず、アニメの続きとなる7巻から、電子書籍で購入しました。
もう、そこからはハマるハマる。
まず、ストーリー展開が早くて、飽きさせない。
登場人物ひとりひとりが魅力的である。
主人公の敵である鬼にさえドラマがある。
炭治郎がいい子すぎる。
…とにかく、とても魅力的な作品!!ということで、どんどんハマっていきました。
アニメを何度も観たり、グッズを買い集めたり、コラボカフェに行ったり…新型コロナウイルスがなければ、「全集中展」や歌舞伎座とのコラボも行く予定だったのに…
今は、10月に公開される映画だけが楽しみ。そして、ワニ先生の作画ではないけれど、外伝も予定されているそうです。映画の続きの、アニメも観たいですね。
原作は完結したけれど、まだまだ「鬼滅の刃」ブームは終わりません。
私は歌舞伎も好きなので、ぜひ歌舞伎になってほしいですね。