ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開から73日目の12月28日、興行収入324億円を記録。これまで国内興行収入首位だった映画『千と千尋の神隠し』の316.8億円を上回りました。
私は本日9回目の乗車。はじめて4DXを鑑賞したので、その感想を書いてみます。
Contents
4DXとは
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』9回目の乗車は、はじめての4DXです。
以下、劇場のHPからの引用です。
4DXとは、今までになかった五感を刺激する体感型プレミアムシアターです。
4DXモーションチェアが映画のシーンに完全にマッチした形で、前後＆上下左右に＜動き＞、4DX鑑賞者は息をのむまるで映画の中にいるような感覚で楽しむことが出来ます。
さらに独自にデザインされた多感覚に訴える環境効果（ミスト、エアー、風、嵐、煙、香り、雨、バブル、および雪と熱風までも）が、映画のスクリーン上のアクションとの完璧なシンクロを作り出します。
3Dを遥かに超え、映画を「観る」から「体感する」ことに変えてしまう、五感を揺さぶる次世代の体感型プレミアムシアター。
これまでに体験したことのない、映画の「新たな感動・すばらしさ」を体感してください。
私自身4DXははじめて。普段は眼鏡をかけていますが、今回はコンタクトレンズ装着です。
４DX入場者特典
映画館に行くと入場者特典をいただきました。ほう、思っていたより結構厚みがある！
裏はこんな感じ
ちなみに、通常上映の方は、別の入場者特典第4弾があります。４DXに入場しても、そちらはもらえないのでご注意を。
第4弾の特典はこちらです。
はじめての４DX
上映スクリーンの手前にロッカーがあり、そこでみなさんバッグなどを入れていましたが、私、バッグ自体が結構大きめ。ロッカーは駅にある一番小さいサイズだったので入らないと思い、ロッカーは使用しませんでした。
バッグは自分の席の前に置き（前の席と自分の席の間はわりと余裕がある）、コートは座席の背にかけました。
座席の座面が結構高くてちょっと驚く。座ったとき、床に足がつかなくてちょっと安定しない…
館内販売の飲食はOKでしたが、熱い飲み物、アルコールは不可。私は小さいペットボトルを小さいバッグに入れて膝の上に置いておいたのですが、上映中、ペットボトルの中が激しくぐわんぐわんしていました（表現が伊之助っぽくなっている）。
私が鑑賞した映画館では、上映前、結構まめに係員の方が歩いて、色々注意してくれていました。注意は、ちゃんと聞いておきましょう。まじで、ドリンクは危ないです。そして、自分がちゃんとしていたとしても、隣の人がちゃんとしていないと、ドリンクがかかったりするかもしれないので、汚れてもいい服装で行きましょう。
映画がはじまると、もう、最初からかなりの動きが。とくに伊之助の動きが激しく、それに合わせて動く動く。もー、伊之助、少しじっとしてて！と善逸でなくても言いたくなる…
煉獄さん「うまいっ！」のシーンでは、なんとなく食べ物の香りがしたような気がしました。同じく、善逸の夢のシーンでは、桃の香りっぽいのを感じましたが…マスクをしていたので、確信はできません。
列車特有の動きや揺れ、炭治郎の水の呼吸の技のときの水、列車の外で炭治郎が厭夢と闘っているときの風や土砂などは終始感じることができました。あと、伊之助の無意識領域のときのアレも…
煉獄さんの技のときの熱風は、残念ながら感じることができませんでした。炭治郎の夢の中の雪も。
私は結構前の方の席で、前の方からスモークみたいなのも出てきたのもよく見えました。ちょっとびっくり。
とにかく、ほとんどのシーンでずっと動きがあるので、ストーリーに集中しづらい、という難点はあります。ただ、これだけ色々やってくれると、3000円出した甲斐があったというものです（私が観た映画館ではチケット代3000円でした）。映画というよりも、アトラクション、と考えたほうがいいですね。
そしてそして。
炭治郎が逃げていく猗窩座に対して日輪刀を投げるシーン。
背中に衝撃が！
「え、私、猗窩座なの？」とショックを受ける…
その後はもう、何度観ても涙腺が崩壊。
ちなみに、私は車酔いとかはしない体質。バスの中で細かい字の本を読んでいても平気なタイプです。なので、映画を観終わったあとも、とくに気分が悪くなるということはありませんでした。むしろ、「お腹へった～。この後何食べる？」って感じで、普通にごはん食べました。
結構小さいお子さんもいらしたけど、大丈夫だったかな？
気分が悪くなることはなかったけれど、なかなかハードなので、体調がよいとき、元気なときに鑑賞することをおすすめします。
そして、汚れてもいい服装で行きましょう。
ジャンプショップも行ってきました
さて、今日12月28日は、竈門禰豆子ちゃんの誕生日です。
ダメもとで、ジャンプショップの事前入店申込抽選を申し込んだら当選！
今日は、先日のジャンプフェスタで発表されたグッズの発売日。そして禰豆子ちゃんの誕生日ということで、入店規制があったのです。
禰豆子ちゃんのバースデーグッズが欲しかったので（実弥のときは当日の早い時間に完売したからねえ…
）当選できてよかった。
ジャンプフェスタのグッズは、実はそんなに欲しいとは思っていなかったのですが…先行で開封していた方の感想をみていたら、ちょっと欲しくなり…結局色々買ってしまいました。連載が終了したので、新しいグッズが出る可能性は低いと思っていたので…
ステンドチャームコレクションは990円でちょっと高いので2個だけ購入。
蜜璃ちゃんと宇随さん！宇随さん、めっちゃカッコいい！この表情のグッズとか、今まであったかしら？
しかも、ずっしり重たい。これは高くても納得です。
アクリルフィギュアコレクションはまさかの無惨さまと珠世さん。珠世さん、美しい！珠世さんがいたなら、愈史郎も横に並べたかったな。燈子やカナタも欲しかったなあ…
禰豆子ちゃんのバースデーグッズ。アクスタはせくしーですね。18禁です。
背景もきれいなので、これは組み立てずに、このまま保管。
缶バッジの禰豆子ちゃん、めっちゃかわいいですよね。このイラスト、すごく好き。このイラストがパッケージになった「禰豆子の豆菓子」でしたっけ？いまだにショップで売っているの、見たことがありません。
やはり、ワニ先生の絵はいいですね。
まとめ
ちょっと話が逸れてしまいましたが…４DXを観に行くポイントは
- 汚れてもよい服装・濡れてもよい服装
- 眼鏡だと濡れるので、タオルを多めに持って行く
- （上と矛盾しているけど）手荷物はミニマムに
- ベストな体調で鑑賞する
- 通常版を最低1回観てから行く
以上、はじめて４DXを観に行く方の参考になれば幸いです。
「鬼滅の刃」を知って、ちょうど1年。2020年は「鬼滅の刃」があって本当によかった。この作品がなければ、何度も心を折られて、立ち直ることができませんでした。この作品があったことで、仲良くなった人もいたし、この作品で日本語の美しさも知ったし、最近のアニメーションの技術や、声優の方の演技のすばらしさを知りました。
そして、沢山の人と、好きなものが共有できてうれしかったです。
原作は終わったけれど、映画もまだあるし、アニメ第2期もそのうち始まるだろうし、まだまだ私の心は燃えています、煉獄の兄貴！