ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。釧路旅行の続きです。
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釧路旅行
久しぶりの羽田空港!久しぶりの飛行機!
もともとそんなに旅行する人間ではないのですが、飛行機乗るのはいつぶりか?それさえ忘れたくらい久しぶりの羽田空港。自宅から近い吉祥寺発のリムジンバスに乗って羽田へ。結構朝早い時間でしたが、ほぼ満席。
羽田空港も、すごく人が多かったですね。釧路着が12:45とちょっと中途半端なので、どこでも食べられるよう、おにぎりを2個購入して飛行機に搭乗。
ちょっと尖がったファッションの方がいて(靴に鋲みたいなのがいっぱいついていた)、保安検査のとき靴脱がされていて「大変そうだなあ」と思いました。自分はやましいものを持っていないけど、ビーッて鳴ると焦りますよね。
羽田空港自体すごく混雑していて、飛行機は予定よりちょっと遅れて出発。到着も予定より遅れました。釧路空港からは、バスで釧路駅に向かいました。そちらのバスは席に余裕ありました。
1日目・釧路市内観光
東京は30℃超えの暑さでしたが、釧路は20℃くらい。七分袖のワンピースを着ていましたが、釧路に到着してから、ユニクロのパーカーを上に着ました。小雨が降っていて、傘さすのは面倒なレベル。フードがあるので大丈夫。
釧路駅に到着して、駅のコインロッカーにスーツケースを入れて釧路観光。
【釧路市立博物館】へ、路線バスを使って向かいました。こちらの施設のHPは、案内がとても丁寧でよかったです。
なかなかすてきな建物。
『ゴールデンカムイ』に出てきた生き物や、アイヌの服飾品など、漫画でみていたものの模型や実物が展示されています。
作者の野田先生も訪れています。
路線バスを使って「十字街」で下車。幣舞橋を渡りつつ、石川啄木の資料が展示されている【釧路港文館】へ向かいました。
こちらもレンガ造りのいい感じの建物。石川啄木が釧路にいたのは76日だけだそうですが、当時の写真などがたくさん展示されています。
ここは入場無料。とは言え、維持費はかかっているはず。カフェエリアでお茶しようかと思いましたが、結構遅い時間だったので、石川啄木印(?)のドリップコーヒーを購入。
その後、【釧路フィッシャーマンズワーフMOO】に向かいました。事前にネットでチェックしていたのですが…うーん、なんというか…1階しか見ていませんが、テナントが入っていないスペースもあったりして、ちょっとさびしい感じです。観光客向けのおみやげっぽいものを売るお店なので、地元の人は入らないし、観光客がたくさん来るわけでもない。私も何も買わずに出てしまいました。
本日のホテル
その日は小雨が降っていて、世界三大夕日のまち釧路の夕日を見ることはできませんでした。仕方がないので、釧路フィッシャーマンズワーフMOOから、釧路駅まで10分くらいかな?徒歩で戻りました。
すでに夕方6時前。釧路駅に戻っても、駅弁売ってないだろうなと思い、大きめのセブンイレブンをみつけ、おにぎりとカップみそ汁、お菓子をいくつか購入しました。(ここで、北海道あるある「おにぎり温めますか」を聞きました。)
釧路駅でコインロッカーからスーツケースをPick up。駅からすぐ近くの【天然温泉 白鳥の湯 スーパーホテル釧路駅前】が本日の宿。
驚いたのが、チェックインしてすぐに会計すること。そして、ホテル内のシステムをていねいに説明してくれました。
ルームキーはなく、QRコードの紙を渡され、それで部屋に入ります。また、天然温泉は、男女で時間帯が定められています。お風呂の施設自体、かなりコンパクトですが、スマホで混雑具合がわかるようになっていて便利。
ウェルカムバーは、ソフトドリンク、アルコールも種類がたくさん。アメニティや寝間着は、必要な分だけ自分でPick upする方式。
お部屋はせまいけど、大きなテーブルがあって、出張のビジネスマンだったらとっても便利でしょうね。私のように、コンビニの夕食のときも、大きなテーブルはうれしいです。
お風呂もせまいながら快適。着替えるところや、入浴後にドライヤーする場所などは本当にミニマム。男性であれば、この程度でOKでしょうが、女性にはちょっと厳しいかな。
でも、相対的に、シンプルかつ合理的な、よいホテルだと思います。そうそう、充電器が最初から部屋にあるのも便利ですね。
2日目に続きます。