ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
2023年6月は、吉方位の力が100倍になる月でした。とくに6月11日、20日、29日がスーパースペシャルデーとのこと。
で、行くなら吉方位がいい。自分の吉方位は、東北と南。自宅からみると、東北って、あまり興味のある場所がないな…と思っていたら!漫画「ゴールデンカムイ」の舞台にもなっている釧路が東北になることに気がつきました。で、今回のスペシャルデーの旅行は釧路に決めました。
Contents
吉方位・釧路への旅
旅のきっかけ・漫画『ゴールデンカムイ』
『ゴールデンカムイ』(GOLDEN KAMUY)は、作者は野田サトル先生。明治末期の北海道・樺太を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。2022年に完結しています。また、同年には日本漫画家協会賞の大賞を受賞しています。この賞は、漫画家が選考し、賞金は協会会員の会費よりの捻出しているため、業界等からの影響は一切受けない運営、忖度なしってことです。
戊辰戦争、日露戦争、ロシア革命といった歴史と、狩猟や食料などアイヌの民族文化を丁寧に描いています。絵がうますぎて、ちょっとグロイ表現になってしまうこともあります。あと、かなり下ネタが多い。そのため、小中学生にはちょっと読ませたくない内容です。アニメ化していますが、アニメになっていないエピソードもありますので。
『ゴールデンカムイ』を読むと、北海道、行ってみたいなあって思ってしまう。作中において、建物などがかなり詳細に描かれていて、実際、今もそこに現存していたりするので。
旅の事前準備・飛行機とホテルについて
行く場所と日程は決まったものの、バタバタしており、飛行機・ホテルの予約は1ケ月前でした。
羽田発釧路行、釧路発羽田行とも、便数が少ない。1ケ月前でもいい時間帯の便はとれず、
羽田11:10発 釧路12:45着 ANA741便
釧路18:40発 羽田20:25着 ADO074便
のチケットをとりました。
ホテル予約のまとめサイトを見ていると…阿寒湖にも泊まってみたいな~という気持ちが。2泊3日の旅。1日目は釧路泊、2日目は阿寒湖泊にすることにしました。(阿寒湖も『ゴールデンカムイ』に出てきます)
天候&体調不良と直前の定期観光バスの予約
さて、飛行機とホテルの予約をしたあと、またバタバタとした日々をすごしていて…出発2日前に釧路の天気予報をチェックすると雨。
2日目は釧路湿原に行って、夕方釧路に戻って、阿寒湖へ向かう予定でいたのですが、骨折して完治したものの、いまだ歩くのがちょっとつらい身として、雨の中歩くのはキツイのでは、と不安に。
さらに、釧路駅から阿寒湖までの交通手段も路線バスだけで、本数も少ない。
そこで、釧路駅から釧路湿原、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖、阿寒湖までガイドつきでまわれる観光バスツアーを予約しました↓
私の場合、阿寒湖で下車するコースで予約しましたが、阿寒湖での滞在後、釧路空港を経て、釧路駅まで戻ることができます。
事前の話だけで結構長くなってしまったので、旅行の話はまた別の記事にて。