はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
新型コロナウイルスの感染拡大でなにかと心配な今日この頃ですが、今日から3月。新しいチャレンジとしてWord Pressをはじめます。
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中山沙映ってこんな人です
まずは軽くプロフィールを。
1968年1月生まれのアラフィフ。東京在住。
父がリタイア後、田舎暮らしに憧れて東京を離れることになり、それ以降ひとり暮らし。
転機は、2014年。
乳がんがみつかる。手術をして、今も治療中。
使っている薬の副作用で太ったが、パーソナルトレーナーの先生と出会い、1年でマイナス10キロのダイエットに成功!
また、死を覚悟して、身辺整理を考え、2015年、整理収納アドバイザー1級を取得。
さらに、お金や保険のことが気になって、ファイナンシャルプランニングの勉強をはじめる。
2018年、1級ファイナンシャルプランニング技能士の検定に合格。
2018年、CFP資格試験6課目すべてに合格。エントリー研修受講済み。現在、認定者登録申請に向けて準備中。
資格試験もダイエットも節約も、自分が努力すれば結果がでるから好き。
ほかに好きなものは歌舞伎・落語・北欧ブランドの雑貨・ムーミングッズ。
好きな漫画は「ワンピース」「キングダム」。さらに最近「鬼滅の刃」にハマる。
また、アロマテラピーやハーブが好きで、日本メディカルハーブ協会のハーバルセラピストの資格を持つ。
このブログでお伝えしたいこと
病気をしてから、生き方がかわりました。
たぶん、人生の中で、今が一番元気かもしれません。
年齢のことであきらめてしまうなんてもったいない。
長生きがリスクになる、なんて考えはさみしいです。
人生100年時代、もっともっと人生を楽しみましょう。
そのために必要なのはお金。
老後資金2000万円問題
昨年世間を騒がせた老後資金2000万円問題。
老後資金は2000万円ないとだめなの?
いいえ。
あれは夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職夫婦のケースでは、月々の年金などの収入から生活費を差し引くと毎月5万円不足する、というデータが基になっていて、今後20年~30年生きるとすると不足分が合計1300~2000万円になる、というものです。
この金額はあくまで「平均の不足額」であり、不足額は、その人のライフスタイルによって変わってきます。
そもそも年金はもらえるの?
年金はなくなりません。ただ、受給年齢の引き上げや支給額が減る可能性はあります。
年金だけでは豊かに暮らせない
実は誰もがうすうす気が付いていて、でも誰もが先送りしていた問題。
「年金だけでは豊かに暮らせない」ということを金融庁がハッキリ言ったことが重要なのです。
そうは言っても、お給料は全然上がらないのに、社会保険料は上がるし、消費税も上がった。こんな状態で、しかももう若くないし、2000万円貯めるなんて絶対無理!
いえいえ、そんなことはありません。人生100年時代ですもの。今アラフィフでも、これから自分で「老後資金」を準備することができます。
そうは言っても、私もファイナンシャルプランナーの勉強をして、はじめて知ったお金の知識がたくさんあります。もっと早く知っていたらよかったのに、と思えることもたくさん。
このブログでは、正しい知識を持って、失敗しない老後のお金の増やし方をお伝えしていきます。