怒涛の2日目が終わって、旅行3日目、最終日です。
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3日目:とっても充実した旅でした
海からの日の出をみる日
この日も、宿泊した部屋は海側だったので、部屋から、海からの日の出をみました。
そして、温泉に入ります。
温泉に入ったあと、身支度を整えて、ホテルの朝食会場へ。
朝食会場も、海に面した大きな窓があって、海をみながらの朝食。
ホテルで焼いているというクロワッサンと、朝食バイキングに出たらラッキー!な気仙沼チャウダー。ふかひれ、ほたて、あさりが入っています。とっても美味しかったです。レトルトパウチがホテルの売店で売っていたので購入しました。
この日はツアーに昼食がついていないので、その分、朝食はがっつり食べておこうと、和食バージョンも。
大谷翔平選手が「世界一おいしい」と言った岩泉のヨーグルト。濃厚でした。
ホテルの売店でおみやげを買ったのち、ホテルからスーツケースを自宅に送って、ホテルをチェックアウト。南三陸ホテル観洋、とても素晴らしいホテルでした。
南三陸町
ホテルをチェックアウトしてから、南三陸町さんさん商店街に向かいます。ここ、春ごろにNHKの番組で観たところだ!ただ、悲しいことに、朝早い時間帯だったので、お店はまだしまっていて…買い物はできず。残念。
隈研吾さんによる南三陸町東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」。
松島へ
南三陸を後にして、松島へ向かいます。
まず、バスで「西行戻しの松公園」へ。上の方まで行くと、松島の景色がよく見えます。(写真、逆光でうまく撮れていませんでした)
その後、ツアーの予定に入っていた焼きガキを二つ、いただきました。そのあとは松島で自由行動なのですが、遊覧船に乗りたくて。その遊覧船の発車時刻が迫っていたので、焼きガキを味わうというより掻っ込んで(でも、とっても美味しかったです)、遊覧船乗り場に向かいました。
ツアー参加者は運賃がちょっとだけ安くなってラッキー!約50分の松島島巡り、島の解説もあって、充実のツアーでした。震災で、形が変わってしまった島がいくつもあったそうです。
五大堂も行ったよ。
写真がないけど、福浦島へも行ったよ。
そして、国宝「瑞厳寺」にも。
すてきなお庭ですね。
それまでの行程では、そんなに混雑していなかったけれど、松島はさすがに観光客でいっぱい。かなり年配の方も、若い方も、海外の方も。
自由時間にも限りがあるし、お店も混雑していたので、お昼ごはんは食べないで、ひたすら観光をしていました。
松島からバスに乗って仙台まで。仙台から東京行きの新幹線に乗るのですが、道が空いていたので、仙台駅の到着が予定より早かったようで、新幹線に乗る前にちょっと長めの自由時間がありました。
そこで、仙台駅にてずんだのミニパフェをいただきました。このくらいがアラフィフにはちょうどいいですね。
旅行のまとめ
今回、龍泉洞に行きたいという気持ちから、申し込んだ添乗員・バスガイドつきツアー。ちょっとお高いツアーでしたが、お値段以上、という感じです。
お一人様参加なので、食事でもバスでも、まあ、余ったところに座ればいいか、と思っていたのですが、食事もバスも、席が事前に決められていて、気を遣うことがありませんでした。
バスガイドさんも、おすすめの食べ物やおみやげを教えてくれて親切でしたし、ツアーの参加者もみんな穏やかでいい方ばかりでした。
そして、龍泉洞をはじめとする自然のすばらしさを体感しました。何万年も前からそこにあり、少しずつ少しずつ変化していった鍾乳洞や、海岸線…
そんな鍾乳洞などを発見し、人が入れるように作ってくれた先達。
震災の津波で流されてしまったけれど…人はまた新しくつくりなおした。
自然の力強さを感じつつ、そこから新しいものを作り出す人間の力を感じました。
すばらしい旅でした。