生まれて今まで、買い物に便利なところに住んでいたので、何かがなくてすごく困る、という経験がありません。ですが、今回の新型コロナウイルスについては、たまたまトイレットペーパーが切れるタイミングで店頭からトイレットペーパーが消えたり、マスクがまったく手に入らなくなったり、ちょっと今までとは違うな、と感じています。
新型コロナウイルスの予防対策として、私が買ったものを紹介したいと思います。
Contents
ドラッグストア編
マスク
秋口からのインフルエンザ対策と、花粉症、それから、時々仕事であまりきれいではない場所に行くことがあるので、真夏以外は、使い捨てマスクを常備しています。
年末に、たまたま間違えて、普通の使い捨てマスクを2箱、個別包装のマスクを1箱買っていたため、とりあえず、4月末までは毎日使っても大丈夫だと思います。とは言え、店頭にまったくないし、いつまでこの騒動が続くのかわからないし、今後のことは心配です。
今日、10時のアポイントがあったため、いつもの通勤時間・ルートと異なる行動をとっていました。9時頃にドラッグストアの前を通ったら人の行列。これはもしやマスクを買うための行列?私の野生の勘が働きました。
開店と同時のタイミングで、マスクと、消毒のための無水アルコールやハンドジェル、アルコールを含んだウェットティッシュなどがちんまりと陳列されていました。
それらのマスクとアルコール商品は、一家族につき1点ずつ、との制限。マスクは、大きさが3種類くらいあったかな。
とりあえず、小さめサイズのマスク1つとウェットティッシュのセット1つを購入しました。ラッキーでした。
ウェットティッシュ
こちらも、仕事であまりきれいではないところに行き、そこを掃除することもあるので、いつも常備しています。携帯用の10枚入りが5個でパックになっているものを購入していて、ラス1になったら、新しいものを買うようにしていたのですが…今後はもう少し、備蓄の量を増やした方がいいかもしれませんね。
雑貨編
マスクケース
食事のときとか、マスクをはずすときに収納するためのマスクケース。もとはチケットホルダー。Q-Pot.で買い物をしたときにいただいたノベルティ。ずっと使っていなかったけれど、マスクの着脱の機会が多いので、最近使うようになりました。
タッチペン
100均で購入。最近、様々なシーンでタッチパネルが導入されているけれど、タッチペンがないこともあるので、自分用に持つことにしました。自分のスマホやタブレットも、頻繁に拭くようにしていますが、タッチペンがあると、より安心です。
ボールペン
これはもともと持っていたもの。郵便局などで、ちょっと記入しなればならないときも、自分用のボールペンがスッと出せるといいですね。ペンケースは別に持っているのですが、常に持っているわけではないので、今回、ボールペンだけ、バッグの中で、すぐ出せる位置に置くことにしました。
my箸セット
仕事をしていると、どうしても昼に外食することがあります。カトラリーがテーブルに置かれている場合が多いので…スプーンとお箸の持ち歩き用セットを購入しました。AfternoonTeaのものです。1000円くらい。
100均ならもっと安いけれど、ケースの作りがいまいちで、持ち歩くのに音がガチャガチャするのでNG。無印良品のものはシンプルでよいけれど、お店の備品と間違われる可能性もあるのでNG。ちょっと高いけれど、かわいいピンクのカトラリーであれば、お店のものと間違われることもなさそう、ということで選びました。
まとめ
水などの食料品・消耗品については、東日本大震災以降に知った「ローリングストック」という考え方を導入しています。日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、災害時に自宅で当面生活することが可能となります。常に最小限備えるべき品目・量を保ちながら、多めに備えているものを日常の中で消費していくため、災害のための備蓄、という特別な準備は必要ありません。ただ、本当に最小限だったので…今回、トイレットペーパーが買えなくて焦った経験から、もう少し、備蓄の量を増やさないと、と考えています。
高給取りではないけれど、低所得者とも言えない、ごく普通の会社員、若くもないけれど高齢者とも言えない50代、扶養家族もいないおひとりさま。セーフティーネットから最も取りこぼされる属性である自分を、あらためて感じます。自己責任で、守っていかないとね。