ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。
もう9月も終わりだというのに暑いですね。
とか言いつつ、秋物の洋服をいくつか購入。衣替えも兼ねて、クローゼット整理をしようと思い、以前から気になっていた「古着deワクチン」なるものをやってみました。
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「古着deワクチン」とは
ときどき付録目当てで買う宝島社の雑誌。そこに掲載されている【宝島チャンネル 古着deワクチン】なるものが気になっていました。
3,980円払ってキットを申し込むと、kippisのタオルと専用回収セットが届きます。スマホから申し込んで2日くらいで自宅ポストに投函されていました。
そして、回収袋に洋服やカバン・未使用のタオルなどを入れていきます。回収できるものについては、くわしい説明書がついていました。
今回私は、もう着ない(着れない?)洋服、ほとんど着ていなくてこれからも着ないだろう洋服を送ることにしました。ほとんど着ていない服のなかで、ブランディアで買い取ってもらえそうなブランド品もあったのですが…そういうのは面倒くさいな、と思ったので。
このプロジェクトに興味を持った理由
キット1つの購入で5人の子どもにワクチンが届く
1キットご注文ごとに、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」を通じて5人分のポリオワクチン代を寄付します。
カンボジアの直営店で販売と就労をサポート
ポリオの障がいのある方やストリートチルドレンだった若者が、働く誇りや喜びを感じながら、現地の店舗で接客販売しています。
彼女たちが自立した生活を送れるようサポートをしています。
国内の障がいのある方のお仕事に繋がる
回収セット製作は、障がいのある方が作業する福祉作業所で行われます。一つずつ丁寧な作業でキットを作製しています。
以上のような理由で、どうせ古着を捨てるなら、社会貢献ができるこのプロジェクトに参加しようと思ったのです。
送られてきた回収袋はかなり大きくて、当初の予定より、どんどん捨てることに。
そして、大きい袋が邪魔なので、さっそく佐川急便に電話して集荷に来てもらいました。
マイナスポイントとしては、佐川急便の電話がなかなかつながらなかったことかな。「佐川急便スマートクラブでのweb集荷依頼はお控えください」と注意書きがあったのです。
佐川急便のHPにアクセスして、自宅に近い営業所を検索し、そこに電話をかける、という行為は、webに慣れている私にはちょっと面倒くさかったです。電話の受付時間も決まっていますし。
それと、最後に回収袋をしめるのが大変でした。回収袋がクラフト紙なので、フニャッとしていて、そして大きいサイズなので、テープでとめるのが難しかったです。ガムテープでたてよこガチガチに貼り付けました。佐川さんに「すみません、不格好で」と言ったら「大丈夫ですよ~」と言ってくれました。その言葉を信じますよ、佐川さん。
と、いうわけで、今回断捨離したもの。
【夏物】
ワンピース3枚
トップス11枚
ツーピース1セット
パンツ1本
【冬物】
スカート3枚
トップス1枚
【その他】
スカーフ2枚
未使用タオル3枚
以上、夏物メインに結構手放しました。あと1回、冬の終わりに活用したいと思っています。